格安SIM なんで安いの？
現在ではキャリアといわれてる大手３社（AU、docomo、Softbank）のスマホを使ってる限り永遠に通信費が安くなる事はありません(>_<)
さらに日本で販売されている各キャリアのスマホは何故かみんな制限が掛けられていて（SIMロック）AUのスマホにはdocomoのSIMカードは使えませんし、SoftbankのスマホにdocomoのSIMカードは使う事も出来ません。
これは囲い込みといって顧客を逃がさない為にそのような制限をスマホにわざとかけているのです。ちなみにその制限がないのがSIMフリースマホです。
大人気のiPhoneも大手キャリアで購入した場合にはSIMロックされたモノになってしまいます。
昨年からよく耳にするようになった格安スマホや格安SIM…たしかに通信費は圧倒的に安くなりますがまだユーザー数は増えていないようです。
ではこの格安SIMを使うとどのくらい安くなるのでしょうか？
例えばdocomoのデータMパック5GBは5,000円ですが格安SIMの通話付き5GBは2,000円弱と圧倒的にお安くなってます。さらに驚くのは格安SIMでも通信網はdocomoの回線を使用しているので超お得なのです。
格安SIMを販売してる業者はMVNO（仮想移動体通信事業者）といい、ほとんどがdocomoの回線を使用しています。（AU回線を使用してる事業者は2社、Softbankはありません。）
MVNO事業者は自ら通信設備を完備しているのではない為、顧客に対して驚くほどの安い価格で提供できるメリットがあるのです。しかし、テレビなどで大きなキャンペーンを打たないのであまり一般的には知れ渡ってないのが現状のようです。
管理人も以前はAUのスマホで月額約8,000円の通信料を払ってましたが、その後イーモバイルに転出して月額約2,500円、そして今年からSIMフリーのスマホに格安SIM（従量制）でなんと月額\1,000円以下の月が多くなりました。もちろん通話と通信が出来るSIMですが、この先も外出先で大きなデータをダウンロードしない限り月額2,000円を超えることはないと思います。
しかし格安SIMを使うには条件があります。
それは、端末（スマホ）がSIMフリーのモノかまたはdocomoで販売されていた端末であれば、docomo回線を使用してる格安SIMが使える事になります。
またMVNO事業者によってはスマホも販売していますので（SIMフリー）この際セットで購入されるのもいいと思います。
格安SIMやスマホは主にインターネットでの通販が多く一部の事業者は大手家電SHOPでの取り扱いもありますが、大手キャリアのように路面店での販売サービスはほとんど行っていません。その為、SIM購入後、端末（スマホ）の設定は自分で行わないといけないのです。
しかし、その設定方法も詳しい説明書がありますので、ものの5分あればカンタンに終わりますので心配無用です。
では、実際使って不具合はあるのでしょうか？
自ら管理人は現在まで４カ月程使いましたが、通話、通信、SNS共に全く支障はありません。
そして、格安SIMにはパケット容量毎のプランと従量制（使った便だけ支払い）プランがあり、管理人は今回従量制プランにしてみました。それでも音声通話が付いて10GBまで使ったとしても3,500円以内の料金ですので圧倒的に安いのです。
さらに音声通話もいらないからデータ専用＋SMSだけでいいのでしたらさらに1,000円も安くなります。
自ら体験してきたのでハッキリ言えますが、音声通話の話し放題プラン等が絶対必要でないなら格安SIMにしないともったいないです。
SoftbankのiPhone使ってる友人も月額10,000円程支払いしてましたが、そのiPhoneと格安SIM比較をしてみたところ、一年間使用した比較では、（シュミレーション）差額が年間約82,000円にもなり、それだったら最新のiPhoneSEのSIMフリーを購入し格安SIMでつかっても年間33,000円も安くなるので早速乗り換えをしていました。
また、海外にも仕事でよく行く方なのでSIMフリースマホを持ってれば現地のSIMが使用できるとても喜んでいました。
いかがでしょうか？
こんなにメリットのある格安SIM、あなたも思い切って乗り換えてみませんか？
